皆様こんにちは!メイクスタッフの富田です🌞
本日は舞妓体験で追加いただけるオプション「芸妓スタイル」についてご紹介いたします✨
舞妓体験のいずれのプランでも「芸妓体験オプション 1,000円(税込1,100円)」を追加いただくと、芸妓スタイルにご変更いただけます。
室内撮影プラン、野外撮影プラン問わず芸妓スタイルでもご体験いただけますので、ご希望がございましたら「芸妓体験オプション」をご選択ください。
そもそも「舞妓さんと芸妓さんは何が違うの?」とご存知でない方も多いかと存じますので、簡単にご説明いたします。
【舞妓】
”舞妓”とは一般的に年齢は15~20歳程度で、芸妓になる前の見習い期間のことを指します。舞妓は華やかな着物とだらりの帯、地毛で結った日本髪にかわいらしいメイクが特徴です。
振袖は様々な色合いがあり、子供らしさを強調するように肩上げと袖上げがされています。
(※当店の変身体験では半かつらを使用します。地毛結いではございません。)
【芸妓】
見習い期間である舞妓が一人前になると衿替(えりがえ)を行い芸妓となります。
芸妓は立方(たちかた)さんであれば舞妓よりも少し落ち着いた着物を着て舞を担当し、地方(じかた)さんであれば普通の和装で歌や三味線を担当します。
着物は振袖から留袖や訪問着に変わり、「島田」と呼ばれるかつらを仕込み大人っぽいメイクを行います。
このように身に着けている着物やメイク、かつらに至るまで様々な点が舞妓と芸妓は異なります。
おぼこく可愛らしいお写真を撮りたい方は「舞妓スタイル」、大人っぽく落ち着いた写真を撮りたい方は「芸妓スタイル」がオススメでございます。
なお「お着替えオプション 10,000円(税込11,000円)」を追加されますと、舞妓と芸妓両方のスタイルでご体験いただけるだけでなく、スタジオ撮影を4ポーズ追加、プリント写真も4枚追加でご用意いたします。
スタイルチェンジはせず着物のカラーチェンジだけを行うことも出来ますので、お気軽にご相談くださいませ。
お次は舞妓体験や芸妓体験で使用できる撮影アイテムをご紹介いたします。
【紅筆と手鏡】
女性が紅を引いている姿はとっても魅力的ですよね。本物の舞妓さんや芸妓さんも、紅を引く表情は真剣そのもの。
こちらの写真のように、舞妓さんや芸妓さんの”日常のひとコマ”のような撮影もとっても素敵なんですよ。
【手ぬぐい】
舞妓さんや芸妓さんは舞の際に「手ぬぐい」を使用されることもあります。木綿や絹、ちりめんを染め分けしたものに、名前や紋を染め抜きで入れるのだそうです。
舞妓さんは「赤色」、芸妓さんは「紫色」に染め分けした手ぬぐいを使用されます。
当店では芸妓体験でご利用いただけるよう、手ぬぐいは「紫色」のみご用意がございます。
【和傘】
舞妓さんや芸妓さんと言えば、「和傘」をさしていらっしゃるお写真を多く見かけるかと思います。
当店では赤や白、紫、桃、水色など、様々なお色の和傘をご用意しておりますので、ご希望の色味がございましたらお気軽にお申し付けください。
【扇】
憂いを帯びた流し目の表情がとっても素敵ですね。
舞妓さんや芸妓さんにとって「扇」は舞の大切なアイテムの一つ。舞妓さん用には可愛らしくも華やかなデザインを、芸妓さん用にはシンプルめで落ちついたデザインをご用意しております。
舞妓、芸妓体験では4ポーズのお写真撮影を行います。各ポーズで撮影アイテムをご使用いただけますので、使ってみたいアイテムがございましたらお気軽にご相談くださいませ。
いかがでしたでしょうか!?
芸妓さんの魅力がたくさん伝わっておりましたら幸いでございます😊
舞妓体験をご検討されている方の中には、本物の舞妓さんと同じ10代の年齢ではないからとご体験を躊躇される方も多くいらっしゃいます。
しかし「舞妓さんになってみたい!舞妓化粧をやってみたい!」と思う気持ちはぬぐい切れないかと存じます。
当店の舞妓体験は、七五三のお祝いとして3歳のお子様から還暦や喜寿のお祝いでお越しの60代や70代の方まで、幅広いご年齢の方にご利用いただいております。
舞妓体験が年齢的に恥ずかしい、とご心配の方は大人っぽい雰囲気が素敵な「芸妓体験」をされてみるのはいかがでしょうか?
もしプラン等ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
それでは皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。